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by hitorincom2
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2006年 04月 25日 ( 1 )

先週の土曜日に、実践センターで「実践研究論文構想指導の会」があった。今回からはセンター主催行事として、学部教員を通じて、公開とした。

構想発表を行ったのは、16人に及んだ。センターの部屋がいっぱいになるほど、全国から集まった参観者も多かった。講師は、これで3年目になる藤村さん@鳴門教育大、林さん@椙山女学園大学に加え、村井さん@金沢星稜大学、それにセンターの加藤君だ。講師からは16人それぞれに、するどい指摘が容赦なくとんでいた。
さらに私の方からは、「どうする5つの課題」として、
課題1:研究の目的と実践やプロジェクトの目的をごっちゃにしてしまう
課題2:研究で明らかにすることをタイトルにたてられない
課題3:内容を「てんこもり」しすぎ
課題4:研究の方法のケタが大きすぎる
課題5:言葉にゆらぎがある
の5つを指摘した。
講師の4人からは、構想をたてる手順やてんこもりにならない工夫など、ポイントをおさえたアドバイスが続いた。

特に、自分の実践や学校をフィールドにする場合は、実践がはじまってからでは、もう遅い。いかに構想をしっかりたて、どんな準備が必要か、どんなデータをどのようにとるべきか、充分に「今」計画をたてておくことが重要だ。そうじゃなければ、明らかになることがぼんやりしてしまう。
もちろん、実践者は研究をすることが目的ではない。しかし、実践を研究として考えてみることで、実践を対象化してみることができる。そういう「筋肉」を鍛えることが自分の実践をみつめなおすのにも必要だと思う。

構想発表はまさにここからがスタートだ。まもなく、「ところでどう進めている?メール」を16人に出すことにしよう。
それにしても、この時期に身銭をきって参加した人たちに敬意を表する。きっと実践にもプラスにしていくはずだ。

それにしても学生はよく働く。こういう会の運営は3を言えば、自分達で考えきちんと10こなしてくれる。だんだんセンターイズムが浸透してきた感じがすることがとてもうれしい。
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by hitorincom2 | 2006-04-25 00:14