一人で色々つぶやきます。


by hitorincom2
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2004年 06月 30日 ( 1 )

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スイスから帰ってきてなかなか休ませてくれない。月曜日にさっそく東京でいくつか仕事。
中でも、8月に行われる松下教育研究財団の助成に関する成果報告会のコーディネート打ち合わせがあったが、今年新たな試みを入れるのでとても楽しみだ。昨年助成を受けた人たちと今年受けた人たちが入り乱れての1日になりそうだ。

その後、日本教育新聞社本社で、連載している「情報活用推進室Vol.7」の対談収録。
ゲストは、コンピュータソフトウェア著作権協会の久保田裕氏。久保田氏は大変バイタリティがあり魅力的な方だ。
さて、今回のテーマは情報モラル。
久保田氏の持論として、情報モラルを1つの森に例えている。この森には、「知的財産権(著作権を含む)」「個人情報やプライバシー」「コンピュータセキュリティ」「情報リテラシー」「マナーやルール」という木がある。これらは1本1本の木であるけれど、根が複雑に絡み合うことによって森全体が守られている。つまり、著作権だけを取り上げて子どもたちに伝えるのでは不十分だと説く。
まったくその通りだと思う。教師の側で、根がからみあっていることを理解できないと、授業で扱ってもトンチンカンな扱いになるし、第一ここが学びの場面!という個所を見逃してしまうだろう。
この対談で私が主張したことは大きく2つ。
上記に関係して言うと、何もわざわざ「さぁ今日は情報モラルの時間です」とカリキュラムに組まなくても情報モラルを子どもたちに考えさせる場面は普段の学習活動、生活場面にたくさんころがっている。つまり、「普段の情報モラル感覚が教師に大事」だということだ。
もう1つは、何か問題が起こったときに、それを規制するだけではなく学びの素材として取り上げてほしいということ。くさいものにフタをすることで問題解決という風潮はもうやめてほしい。特に子どもたちが現在あるいは今後触れることの多いもの・ことは学校教育の中で授業の中でおおいに取り上げていくべきだ。

くわしい内容については、後日、日本教育新聞紙上にて。
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by hitorincom2 | 2004-06-30 16:26